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射斃
ふりがな文庫
“射斃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いたお
75.0%
しゃへい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたお
(逆引き)
母の鹿が、
射斃
(
いたお
)
されると、その子鹿は、横っ跳びに逃げて曹叡の乗っている馬腹の下へ小さくなって隠れた。曹丕は、声をあげて
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武州
(
ぶしゅう
)
比企郡高坂村大字
岩殿
(
いわどの
)
の岩殿観音の寺伝に曰く、坂上将軍東征の時、この
御堂
(
おどう
)
の前に通夜し悪龍を
射斃
(
いたお
)
したことがある。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
射斃(いたお)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゃへい
(逆引き)
「子、これを射よ。」と勧められてようやく一人を
射斃
(
しゃへい
)
した。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
射斃(しゃへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
斃
漢検1級
部首:⽁
18画
“射”で始まる語句
射
射殺
射手
射貫
射出
射込
射干
射落
射竦
射水
“射斃”のふりがなが多い著者
中島敦
柳田国男
吉川英治
海野十三