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いたお
ふりがな文庫
“いたお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
射斃
50.0%
射仆
33.3%
射殪
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
射斃
(逆引き)
武州
(
ぶしゅう
)
比企郡高坂村大字
岩殿
(
いわどの
)
の岩殿観音の寺伝に曰く、坂上将軍東征の時、この
御堂
(
おどう
)
の前に通夜し悪龍を
射斃
(
いたお
)
したことがある。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いたお(射斃)の例文をもっと
(3作品)
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射仆
(逆引き)
心に
侮
(
あなど
)
りを覚えたからであろう、丹生川平の郷民達は、遠くから茅野雄をとりこめて、
矢
(
や
)
ぶすまにかけて
射仆
(
いたお
)
そうとはしないで、馬を
煽
(
あお
)
ると大勢が一度に、茅野雄にドッと襲いかかった。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いたお(射仆)の例文をもっと
(2作品)
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射殪
(逆引き)
刑部左衛門最早矢尽きたりというて弓を抛り出すと、鐘を脱ぎ捨て飛び懸るを残る一筋で
射殪
(
いたお
)
した。この妖怪
毎
(
いつ
)
も
山茶
(
つばき
)
の木製の槌と、三足の鶏を使うたと。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いたお(射殪)の例文をもっと
(1作品)
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