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射仆
ふりがな文庫
“射仆”の読み方と例文
読み方
割合
いたお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたお
(逆引き)
乱箭毒弩
(
らんせんどくど
)
もものかは
雲霞
(
うんか
)
のごとき大軍が一度に寄せたので、その勢力の千分の一も
射仆
(
いたお
)
すことはできなかった。見る間に土嚢の山は数ヵ所に積まれた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心に
侮
(
あなど
)
りを覚えたからであろう、丹生川平の郷民達は、遠くから茅野雄をとりこめて、
矢
(
や
)
ぶすまにかけて
射仆
(
いたお
)
そうとはしないで、馬を
煽
(
あお
)
ると大勢が一度に、茅野雄にドッと襲いかかった。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
射仆(いたお)の例文をもっと
(2作品)
見る
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
仆
漢検1級
部首:⼈
4画
“射”で始まる語句
射
射殺
射手
射貫
射出
射込
射干
射落
射竦
射水
“射仆”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治