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対岸
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むかふぎし
ふりがな文庫
“
対岸
(
むかふぎし
)” の例文
旧字:
對岸
只
額
(
ひたひ
)
に少し皺を
寄
(
よ
)
せて、
対岸
(
むかふぎし
)
から生ひ
被
(
かぶ
)
さりさうに、
高
(
たか
)
く池の
面
(
おもて
)
に枝を
伸
(
のば
)
した古木の奥を眺めてゐた。団扇を持つた女は少し前へ出てゐる。白い方は
一歩
(
ひとあし
)
土堤
(
どて
)
の
縁
(
ふち
)
から
退
(
さ
)
がつてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“対岸”の意味
《名詞》
対 岸(たいがん)
向こう側の岸。
(出典:Wiktionary)
“対岸”の解説
対岸
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照
対句