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寥
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さみ
ふりがな文庫
“
寥
(
さみ
)” の例文
怪しげの二階より
寥
(
さみ
)
しらに顔いだす玉乗の若き女を
浅草哀歌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひとり
寥
(
さみ
)
しく笛を吹く、
銀
(
ぎん
)
の笛吹く、笛を吹く。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
お
職
(
しよく
)
「
小主水
(
こもんど
)
」とて、
愁
(
うれ
)
ひ
顔
(
かほ
)
の
寥
(
さみ
)
しい
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
煙は
寥
(
さみ
)
しやむごともなし立つな煙よ
真珠抄
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しんぞ
寥
(
さみ
)
しう手をあてて
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
寥
漢検1級
部首:⼧
14画
“寥”を含む語句
寂寥
寥々
荒寥
凄寥
寂々寥々
寥廓
廓寥
寥亮
寥寥
寥々寂々
蕭寥
寥落
晨星寥々
見寥
寥々冥々
落莫寂寥
荒寥地
四隣寂寥
物寥
泬寥
...