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寢着
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ねまき
ふりがな文庫
“
寢着
(
ねまき
)” の例文
新字:
寝着
掛蒲團を擴げ、自分の
寢着
(
ねまき
)
をたゝんでから、そこいらに散らかつてゐる繪本とお人形の家の道具をかたづけようと、窓ぎはに行つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
さあ、それからは、
宛然
(
さながら
)
人魂
(
ひとだま
)
の
憑
(
つき
)
ものがしたやうに、
毛
(
け
)
が
赫
(
かつ
)
と
赤
(
あか
)
く
成
(
な
)
つて、
草
(
くさ
)
の
中
(
なか
)
を
彼方
(
あつち
)
へ、
此方
(
こつち
)
へ、たゞ、
伊達卷
(
だてまき
)
で
身
(
み
)
についたばかりのしどけない
媚
(
なまめ
)
かしい
寢着
(
ねまき
)
の
婦
(
をんな
)
を
追𢌞
(
おひまは
)
す。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
寢
部首:⼧
14画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“寢着”で始まる語句
寢着姿