“寢汗”の読み方と例文
新字:寝汗
読み方割合
ねあせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女かのぢよ毎晩まいばんぐつしよりと、寢汗ねあせをかいてをさました。寢卷ねまきがみのやうにはだにへばりついてゐた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)
寢汗ねあせの香、かなしさよ。よわき子の齒ぎしり。
そぞろごと (旧字旧仮名) / 与謝野晶子(著)