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寝惚声
ふりがな文庫
“寝惚声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねぼけごえ
80.0%
ねぼげごえ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぼけごえ
(逆引き)
「フム、フム」と
故意
(
わざ
)
と
寝惚声
(
ねぼけごえ
)
の生返辞をしながら大急ぎで起き上って蒲団を畳み、着物を着換え、澄まし込んで机に向って居ると
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
と
寝惚声
(
ねぼけごえ
)
して、
破障子
(
やぶれしょうじ
)
を開けたのは、頭も、顔も、そのままの小一按摩の怨念であった。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寝惚声(ねぼけごえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ねぼげごえ
(逆引き)
というと
研屋
(
とぎや
)
の五助、
喚
(
わめ
)
いて、むッくと
弾
(
は
)
ね起きる。炬燵の向うにころりとせ、貧乏徳利を枕にして寝そべっていた
鏡研
(
かがみとぎ
)
の作平、もやい
蒲団
(
ぶとん
)
を
弾反
(
はねかえ
)
されて
寝惚声
(
ねぼげごえ
)
で
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寝惚声(ねぼげごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“寝惚”で始まる語句
寝惚
寝惚眼
寝惚目
寝惚面
検索の候補
寝惚
寝惚眼
寝声
寝惚目
寝惚面
“寝惚声”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
幸田露伴
泉鏡花