寐所ねどころ)” の例文
(村々持分ンの定あり)二月にいたり雪の降止ふりやみたる頃、農夫のうふら此山にきこりせんとてかたらひあはせ、連日れんじつ食物しよくもつ用意よういしかの山に入り、所を見立てかりに小屋を作り、こゝを寐所ねどころとなし