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家領
ふりがな文庫
“家領”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かりょう
50.0%
けりょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりょう
(逆引き)
源次郎とやらが乞食の児であったかないか、その真実はともかくとして、こんなことが老中にでも知れたら、古河の
家領
(
かりょう
)
はどっちみち無事じゃアすみません。こいつはどうも、驚いた
顎十郎捕物帳:10 野伏大名
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
家領(かりょう)の例文をもっと
(1作品)
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けりょう
(逆引き)
大内義弘亡滅の後は堺は細川の
家領
(
けりょう
)
になったが、其の
怜悧
(
れいり
)
で、機変を
能
(
よ
)
く伺うところの、冷酷
険峻
(
けんしゅん
)
の、
飯綱
(
いづな
)
使
(
つか
)
い魔法使いと恐れられた細川政元が
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
家領(けりょう)の例文をもっと
(1作品)
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“家領”の解説
家領(けりょう)とは中世の権門が代々伝領してきた所領・荘園などのこと。
奈良時代末期から平安時代初期に皇親・貴族が所有して家牒・家符・家印などを用いた命令文書で家司などに命じて経営させた初期荘園を「○○家領」「××家田」などと呼称したのが最初と考えられている。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
“家”で始まる語句
家
家内
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家族
家並
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“家領”のふりがなが多い著者
幸田露伴
久生十蘭