“家無”の読み方と例文
読み方割合
いえな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつも、こうして口笛くちぶえけば、とおくからききつけて、けてきたものです。かれは、家無いえなしのジャックをおもうと、こころなかかなしかったのでした。
花の咲く前 (新字新仮名) / 小川未明(著)