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宮詞
ふりがな文庫
“宮詞”の読み方と例文
読み方
割合
きゆうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゆうし
(逆引き)
誤植の
次手
(
ついで
)
に又思ひだしたが、
何時
(
いつ
)
か
石印本
(
せきいんぼん
)
の
王建
(
わうけん
)
の
宮詞
(
きゆうし
)
を読んでゐたら、「
御池水色春来好
(
ぎよちのすゐしよくしゆんらいよし
)
、
処処分流白玉渠
(
しよしよぶんりうすはくぎよくのきよ
)
、
密奏君王知入月
(
くんわうにみつそうしつきにいるをしる
)
、
喚人相伴洗裙裾
(
ひとをよんであひともなつてくんきよをあらふ
)
」
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
宮詞
(
きゆうし
)
など、口に載せつつ
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
西洋に女子の
紅潮
(
こうてう
)
を歌へる詩ありや否や、
寡聞
(
くわぶん
)
にして
未
(
いまだ
)
之を知らず。支那には
宮掖閨閤
(
きゆうえきけいかふ
)
の詩中、
稀
(
まれ
)
に月経を歌へるものあり。
王建
(
わうけん
)
が
宮詞
(
きゆうし
)
に
曰
(
いはく
)
、「
密奏君王知入月
(
くんわうにみつそうしつきにいるをしる
)
、
喚人相伴洗裙裾
(
ひとをよんであひともなつてくんきよをあらふ
)
」
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
宮詞(きゆうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
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宮
宮殿
宮居
宮中
宮城野
宮内
宮古
宮闕
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宮人
検索の候補
酒折宮寿詞
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与謝野晶子
芥川竜之介