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実質
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じつしつ
ふりがな文庫
“
実質
(
じつしつ
)” の例文
旧字:
實質
彼
(
かれ
)
の
処女作
(
しよぢよさく
)
が
市場
(
しぢやう
)
に
出
(
で
)
たとき、まだ
年
(
とし
)
の
少
(
すくな
)
いこの
天才
(
てんさい
)
の
出現
(
しゆつげん
)
に
驚
(
おどろ
)
かされて、
集
(
あつ
)
まつて
来
(
き
)
た
多
(
おほ
)
くの
青年
(
せいねん
)
も、そろ/\
彼
(
かれ
)
の
実質
(
じつしつ
)
が
疑
(
うたが
)
はれて
来
(
き
)
たやうに、
二人
(
ふたり
)
去
(
さ
)
り三
人
(
にん
)
離
(
はな
)
れして
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
“実質”の意味
《名詞》
実 質(じっしつ)
実際の内容や性質。
臓器のうち本来の機能を担う部分。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“実質”で始まる語句
実質的
実質的価値の倫理学