トップ
>
実枝
ふりがな文庫
“実枝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みえ
50.0%
みい
25.0%
さねき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みえ
(逆引き)
重吉の案外に
平穏
(
へいおん
)
無事な海の上の年月に比べて家の中には人生の波が
暴
(
あ
)
れ騒いだ。陸の船頭役であるいねは、
実枝
(
みえ
)
がまだ二た誕生も来ぬ時にきゅうに倒れて、からだ半分が利かなくなった。
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
実枝(みえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みい
(逆引き)
「そういうなっちゃ
実枝
(
みい
)
、もうこれですんだんじゃ、今年や十五センチを咲かそ思てなあ、見よってみい」
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
実枝(みい)の例文をもっと
(1作品)
見る
さねき
(逆引き)
三条西実隆
(
さんじょうにしさねたか
)
は、宗祇から古今伝授を受けて、二条派の当流となり、
公条
(
きんえだ
)
、
実枝
(
さねき
)
とつたえて細川幽斎に伝え、その後江戸時代になってからも長く皇族・公家の間に伝授が行われたのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
実枝(さねき)の例文をもっと
(1作品)
見る
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在
“実枝”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
佐佐木茂索
壺井栄