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宛
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あてが
ふりがな文庫
“
宛
(
あてが
)” の例文
子供まで孕ましておきながら、ろくに食うものも
宛
(
あてが
)
わねえで、自殺してからおれらを引き取って何になるんだ。おれらを引き取ったのだって、育てておいて
扱
(
こ
)
き使ってやるつもりだったのだろう
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
彼は何時もきまって二の次の燕麦しか
宛
(
あてが
)
われず、然もセリファンは『えい、この獄道め!』と言わないことには、決してそれを秣槽へ入れてくれなかったけれど、それでもやはり燕麦は燕麦で
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
宛
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
“宛”を含む語句
宛然
宛行
宛転
宛名
名宛
宛嵌
宛如
押宛
宛所
宛城
宛字
手宛
大宛
人宛
目宛
引宛
宛転滑脱
宛込
宛転悠揚
幸子宛
...