“大宛”の読み方と例文
読み方割合
だいえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
全軍の信頼を繋(つな)ぐに足る将帥(しょうすい)としては、わずかに先年大宛(だいえん)を遠征して武名を挙(あ)げた弐師(じし)将軍李広利(りこうり)があるにすぎない。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
〈大宛(だいえん)宛丘の良馬日に千里を行き、日中に至りて血を汗す〉とはいかがわしいが、チュクチー人など、シャーマーン(方士)となる修業至ってむつかしく、時として苦しみの余り
なつかしい微妙な薫(かおり)は駿馬(しゅんめ)いななく大宛(だいえん)のものである。
胆石 (新字新仮名) / 中勘助(著)