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定木
ふりがな文庫
“定木”の読み方と例文
読み方
割合
じょうぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうぎ
(逆引き)
幸い貯えて有りました
烏犀角
(
うさいかく
)
を春見が
頻
(
しきり
)
に
定木
(
じょうぎ
)
の上で削って居ります所へ、夕景に
這入
(
はい
)
って来ました男は、
矢張
(
やはり
)
前橋侯の藩で
極
(
ごく
)
下役でございます
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それから鉛筆をとって、十幾つの見世物館の軒先から一間ばかりうしろの方に
定木
(
じょうぎ
)
を当てると、ズーと太い線を引いた。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
わたしの家でも抱え車は父の裁判所行きの
定用
(
じょうよう
)
のほかは乗らなかったので、何でも偉い事は父親が
定木
(
じょうぎ
)
であった心には、なるほど偉い芸妓だと思った。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
定木(じょうぎ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“定木”の意味
《名詞》
直線または曲線などの線を描くための用具。
標準。規則。手本。
(出典:Wiktionary)
“定木(
定規
)”の解説
定規(じょうぎ、定木)は、直線や曲線、角を引くために用いる文房具。物を切断する時にあてがって用いることもある。素材は主に合成樹脂、アルミニウムやステンレスなどの金属、竹など伸縮や狂いの少ない素材が用いられる。
(出典:Wikipedia)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“定木”の関連語
物差
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定宿
定法
定業
定石
定連
定期市
検索の候補
杓子定木
T型定木
佐々木小太郎定重
“定木”のふりがなが多い著者
巌谷小波
杉山萠円
パウル・トーマス・マン
長谷川時雨
三遊亭円朝
永井荷風
夢野久作