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嫗
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オムナ
ふりがな文庫
“
嫗
(
オムナ
)” の例文
さうして
年々
(
トシヾヽ
)
頻繁に、氏神其外の神々を祭つてゐる。其度毎に、家の
語部
(
カタリベ
)
大伴
ノ
語造
(
カタリヤツコ
)
の
嫗
(
オムナ
)
たちを呼んで、之に
捉
(
ツカマ
)
へ
處
(
ドコロ
)
もない
昔代
(
ムカシヨ
)
の物語りをさせて、
氏人
(
ウヂビト
)
に傾聽を強ひて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
さうして
年々
(
トシヾヽ
)
頻繁に、氏神其外の神々を祭つてゐる。其度毎に、家の
語部
(
カタリベ
)
大伴
ノ
語造
(
カタリノミヤツコ
)
の
嫗
(
オムナ
)
たちを呼んで、之に
捉
(
ツカマ
)
へ
處
(
ドコロ
)
もない
昔代
(
ムカシヨ
)
の物語りをさせて、
氏人
(
ウヂビト
)
に傾聽を強ひて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして
年々
(
トシドシ
)
頻繁に、氏神
其外
(
ソノホカ
)
の神々を祭つてゐる。
其度毎
(
ソノタビゴト
)
に、家の
語部
(
カタリベ
)
大伴
ノ
語
(
カタリ
)
ノ
造
(
ミヤツコ
)
の
嫗
(
オムナ
)
たちを呼んで、
之
(
コレ
)
に
捉
(
ツカマ
)
へ
処
(
ドコロ
)
もない
昔代
(
ムカシヨ
)
の物語りをさせて、
氏人
(
ウヂビト
)
に傾聴を
強
(
シ
)
ひて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
志斐
ノ
嫗
(
オムナ
)
の負け色を救ふ爲に、
身狹乳母
(
ムサノチオモ
)
も口を揷む。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
志斐
ノ
嫗
(
オムナ
)
の負け色を救ふ爲に、
身狹乳母
(
ムサノチオモ
)
も口を插む。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
志斐
ノ
嫗
(
オムナ
)
の負け色を救ふ為に、
身狭乳母
(
ムサノチオモ
)
も口を
揷
(
サシハサ
)
む。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
嫗
漢検1級
部首:⼥
14画
“嫗”を含む語句
老嫗
志斐嫗
当麻語部嫗
嫗山姥
中臣志斐嫗
當麻語部嫗
嫗堂
嫗岳
嫗岳山彙
爺嫗
翁嫗