“爺嫗”の読み方と例文
読み方割合
じじばば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とある家にて百万遍の念仏会を催し、爺嫗じじばば打交りて大なる珠数を繰りながら名号唱えたる、特に声さえ沸ゆるかと聞えたり。
知々夫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)