妙見寺めうけんじ)” の例文
しかもなくこの陰鬱いんうつ往来わうらい迂曲うねりながらにすこしく爪先上つまさきあがりになつてくかと思ふと、片側かたがはに赤くつた妙見寺めうけんじへい
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
赤くつた板塀いたべいに沿うて、妙見寺めうけんじの門前に葭簀よしずを張つた休茶屋やすみぢやゝへと、蘿月らげつさきこしおろした。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)