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妖韻
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よういん
ふりがな文庫
“
妖韻
(
よういん
)” の例文
南蛮寺
(
なんばんじ
)
の
奥
(
おく
)
のほうから、ジャン、ジャン、ジャン!
妖韻
(
よういん
)
のこもった
鐘
(
かね
)
の
音
(
ね
)
——そして一種の
凄味
(
すごみ
)
をおびた
貝
(
かい
)
の
音
(
ね
)
がひびいてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妖韻
(
よういん
)
のこもった
鐘
(
かね
)
がゴーンと鳴りわたると、
鎧
(
よろい
)
を着た者、
雑服
(
ぞうふく
)
の者、
陸続
(
りくぞく
)
として軍議室にはいってくる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
“妖”で始まる語句
妖
妖怪
妖精
妖女
妖艶
妖気
妖術
妖怪変化
妖婦
妖魔