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よういん
語句 | 割合 |
妖韻 | 33.3% |
揺韻 | 33.3% |
陽韻 | 33.3% |
南蛮寺の
奥のほうから、ジャン、ジャン、ジャン!
妖韻のこもった
鐘の
音——そして一種の
凄味をおびた
貝の
音がひびいてきた。
妖韻のこもった
鐘がゴーンと鳴りわたると、
鎧を着た者、
雑服の者、
陸続として軍議室にはいってくる。
序破急に
甲音三
声、
揺韻をゆるくひいて
初甲の
音にかえる、
勘助流陣貝吹き、「
変アリ
部ニツクベシ」のあいずである。
されど陽揚腸場楊湯など
陽韻に属する字の旁は
易の字の真中に横の棒を加へたるなり。