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好気
ふりがな文庫
“好気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいき
50.0%
いゝき
25.0%
よげ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいき
(逆引き)
「人が黙ッていれば
好気
(
いいき
)
になってあんな事を言ッて、
余
(
あんま
)
りだから
宜
(
いい
)
ワ。私は三歳の小児じゃないから親の恩位は知ていますワ。知ていますけれども条理……」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
好気(いいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
いゝき
(逆引き)
すると
好気
(
いゝき
)
に為つて、
幅
(
はゞ
)
で、大風呂敷を
携
(
たづさ
)
へて貰つて歩くといふ始末。殆ど村でも持余した。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
好気(いゝき)の例文をもっと
(1作品)
見る
よげ
(逆引き)
こんな大音を滅多に受けたことのない受話機は景気
好気
(
よげ
)
に突飛な振動をたてた。
ラガド大学参観記:(その一挿話)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
好気(よげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“好”で始まる語句
好
好奇
好事家
好事
好加減
好悪
好奇心
好々爺
好誼
好餌
検索の候補
好奇気
好天気
小気味好
“好気”のふりがなが多い著者
若松賤子
二葉亭四迷
田山花袋
牧野信一