“女給”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょきゅう70.0%
ウェイトレス10.0%
ウエイトレス10.0%
ボーイ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表(おもて)二階を借りている伊東さんというカフェーの女給(じょきゅう)が襟垢(えりあか)と白粉(おしろい)とでべたべたになった素袷(すあわせ)の寐衣(ねまき)に羽織を引(ひっ)かけ、廊下から内を覗(のぞ)いて
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「警察への届けなどは、こちらでやります。貴女は、明日でも新聞に広告して、貴女の気に入るような女給(ウェイトレス)を見つけて下さい。」
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
会社は、女工が帰りに「お嬢さん」になることにも、カフエーの「女給(ウエイトレス)」になることにも、職工が「学生」になることにも、「会社員」になることにも、黙っていた。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
「いよう! 皆揃うたな。女(めん)ばっかり並びくさって、こら、カフェーやな。おん者(しゃ)らカフェーの女給(ボーイ)や。お父さんに酌せエよ。」
俗臭 (新字新仮名) / 織田作之助(著)