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天瓜粉
ふりがな文庫
“天瓜粉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんかふん
75.0%
てんくわふん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんかふん
(逆引き)
「私の子をいつもこうしましたから」というのでした。青々とした剃り跡には
天瓜粉
(
てんかふん
)
が一杯附けてあるので、子供は珍しそうに頭を
撫
(
な
)
でていました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
天瓜粉
(
てんかふん
)
が白く吹いている
天瓜粉
(新字新仮名)
/
榎南謙一
(著)
天瓜粉(てんかふん)の例文をもっと
(3作品)
見る
てんくわふん
(逆引き)
指といへばトルストイの書いた『戦争と平和』によると、大ナポレオンの手は皮膚が柔らかで、色白で、いつも
天瓜粉
(
てんくわふん
)
の匂ひがぷんぷんしてゐたさうだ。
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
天瓜粉(てんくわふん)の例文をもっと
(1作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
瓜
漢検準1級
部首:⽠
6画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“天瓜粉”の関連語
天花粉
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
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天花粉
糸瓜仕立胡粉塗
“天瓜粉”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
榎南謙一
高浜虚子
薄田泣菫