)” の例文
今朝与三郎参、咄聞候所、先生の御周旋ニて長崎へ参り候よし、同人の事は元ト郎が船の引もつれより、我々共〻御案内の通のセ話相かけ候人ニて、ことに海援隊外の者ニも在之候。
陽暦を用ひて五節句を廢し、三百藩を廢して城郭を毀ち、神佛混淆を禁じて寺社の風景を傷ふたるが如きは、今更恢復するも難からん、又今の事實の利害に於て恢復す可らざるものもあらんなれば
帝室論 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)