トップ
>
大妻籠
ふりがな文庫
“大妻籠”の読み方と例文
読み方
割合
おおつまご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおつまご
(逆引き)
笠を持ち直して急ぐ先に、間もなく、この木曾街道第一の難所、
大妻籠
(
おおつまご
)
の姿が孔雀石をもりあげたように
聳
(
そび
)
えている。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
懐
(
ふところ
)
から前の「剣秘不識篇」の古書と矢立をとり出し、挟み紙にサラサラと何事をか書きのこして、それを新九郎の懐に差し込んだまま、道を急いで
大妻籠
(
おおつまご
)
の峰へ向った。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何かといいますと、例の木曾路の
大妻籠
(
おおつまご
)
あたりでは重宝がられている
籠渡
(
かごわた
)
しというしろもの。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大妻籠(おおつまご)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
妻籠
大籠
大蒸籠
大燈籠
大勢籠
大殿籠
大籠山
大葛籠
大馬籠
大鳥籠