“大使館”の読み方と例文
読み方割合
たいしかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
R大使館(たいしかん)の所在(しよざい)を、彼(かれ)は明白(めいはく)には知(し)らなかつた。勿論(もちろん)招待(せうたい)の意味(いみ)についても、明確(めいかく)なことはわからなかつた。しかし大凡(おゝよ)その見当(けんたう)はわかつてゐた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
K氏(し)を介(かい)しての、R大使館(たいしかん)からの招待日(せうたいび)だつたので、その日(ひ)彼(かれ)は袴(はかま)などつけて、時刻(じこく)がまだ早(はや)かつたところから、I子(こ)の下宿(げしゆく)へ寄(よ)つて一と話(はなし)してから出(で)かけた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)