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夜待
ふりがな文庫
“夜待”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまち
75.0%
よまち
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまち
(逆引き)
松葉越
(
まつばごし
)
に見えましょう。あの山は、それ
茸狩
(
たけがり
)
だ、
彼岸
(
ひがん
)
だ、二十六
夜待
(
やまち
)
だ、月見だ、と云って土地の人が
遊山
(
ゆさん
)
に行く。あなたも朝夕見ていましょう。
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その晩は二十六
夜待
(
やまち
)
だというので、旭町で花火が上がる。石田は表側の縁に立って、百日紅の薄黒い花の上で、花火の散るのを見ている。そこへ春が来て、こう云った。
鶏
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
夜待(やまち)の例文をもっと
(3作品)
見る
よまち
(逆引き)
夜待
(
よまち
)
と言って、夜中、山に籠って猪を撃つことがありますが、それに行っていると、もう夜明けに近いと思うころに、山の
頂上
(
いただき
)
の方で
北国の人
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
夜待(よまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
検索の候補
待夜
二十六夜待
二十三夜待
七夜待
“夜待”のふりがなが多い著者
水野葉舟
久生十蘭
森鴎外
泉鏡花