多趣味たしゅみ)” の例文
どちらかといえば、わたしは、ふかくわかりもしないくせに、多趣味たしゅみのほうです。あるとき、まちあるいていて、骨董屋こっとうやまえとおって、だれがえがいたのか、静物せいぶつ油絵あぶらえがありました。
らんの花 (新字新仮名) / 小川未明(著)