“外宮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げぐう45.5%
げくう45.5%
げっく9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それでは外宮げぐうから古市まで是非御一緒に願いましょう。四十年前でも曽遊そうゆうの地でございますから私が案内役を勤めますよ」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
内宮ないくう外宮げくうの間にあるからあいやまというのであって、その山を切りひらいて道を作ったのは天正年間のことだそうであります。
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
内宮ないくさんも外宮げっくさんも二十一年目には必ず御改築になりますが、その折土地の者が総出になって材木を曳くのでございます。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)