“内外宮”の読み方と例文
読み方割合
ないげぐう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈴鹿明神の森の中を見込むと、鳥居の右へ向っては峠の山道、鈴鹿御前の社と内外宮ないげぐうとが棟を並べた中に、春日形かすががたの大燈籠の光も雨に濡れている。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)