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夕々
ふりがな文庫
“夕々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうべゆうべ
50.0%
ゆふべゆふべ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうべゆうべ
(逆引き)
黄金
(
おうごん
)
の
貴
(
たっと
)
きも知る。
木屑
(
きくず
)
のごとく取り扱わるる
吾身
(
わがみ
)
のはかなくて、浮世の苦しみの骨に食い入る
夕々
(
ゆうべゆうべ
)
を知る。下宿の
菜
(
さい
)
の憐れにして
芋
(
いも
)
ばかりなるはもとより知る。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
夕々(ゆうべゆうべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆふべゆふべ
(逆引き)
子の
讐
(
かたき
)
なる直行が首を
獲
(
え
)
んとして
夕々
(
ゆふべゆふべ
)
に狂女の訪ひ来ること八日に
迨
(
およ
)
べり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
夕々(ゆふべゆふべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
々
3画
“夕”で始まる語句
夕
夕餉
夕飯
夕陽
夕方
夕靄
夕闇
夕日
夕暮
夕焼
“夕々”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
夏目漱石