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声調
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せいちょう
ふりがな文庫
“
声調
(
せいちょう
)” の例文
旧字:
聲調
吾等
(
われら
)
の祖先及びその時代の人が、
曾
(
かつ
)
て子供を寝かし付ける時に、こういう自然の
声調
(
せいちょう
)
をなした。
単純な詩形を思う
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
逸作の平静な
声調
(
せいちょう
)
は木の葉のそよぎと同じである。「死の
様
(
よう
)
に
静
(
しずか
)
だ」と
曾
(
かつ
)
て逸作を評したかの女の友人があった。その友人は、かの女を同情するような
羨
(
うらや
)
むような口調で言った。
かの女の朝
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
“声調”の意味
《名詞》
声調(せいちょう)
言語において、意味の区別に用いる、音の高低のパターン。
声や歌の調子。
(出典:Wiktionary)
“声調”の解説
声調(せいちょう)、またはトーン(en: tone)とは、言語において意味の区別に用いる音の高低のパターンである。声調を用いる言語を声調言語(トーン言語)という。
(出典:Wikipedia)
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“声”で始まる語句
声
声音
声色
声高
声援
声々
声聞
声明
声柄
声色屋