“士朗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しろう50.0%
しらう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天の川飛びこす程に見ゆるかな　士朗（しろう）
俳諧大要 (新字旧仮名) ／ 正岡子規(著)
どや／＼と牡丹つりこむ塀（へい）の内　士朗（しろう）
俳諧大要 (新字旧仮名) ／ 正岡子規(著)
「八九間雨柳（はつくけんやなぎ）」といふ士朗（しらう）の編んだ俳書などは勝峯晉風（かつみねしんぷう）氏の文庫と天下に二冊しかなかつたやうに記憶してゐるが、それも今は一冊になつてしまつた訣（わけ）だ。
大正十二年九月一日の大震に際して (新字旧仮名) ／ 芥川竜之介(著)