“壊疽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えそ87.5%
ゑそ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前年の秋から膝関節に炎症をおこしていたが、四十一年の正月匆々壊疽えそになり、正蔵を写了すると同時に脚部の切断手術をした。
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
親戚の者は笑って相手にしなかったところが、何の病気もない健康なその娘が二十三になると、突然肺壊疽えそか何かで二三日で死んでしまった。
旅愁 (新字新仮名) / 横光利一(著)
し致死的の量が体内に入つたならば、しばらくの間に腫脹しゆちようは拡がり水泡を作り、皮膚は破れて大なる壊疽ゑそを生ずる。
毒と迷信 (新字旧仮名) / 小酒井不木(著)