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城番
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じょうばん
ふりがな文庫
“
城番
(
じょうばん
)” の例文
望月
(
もちづき
)
の
夜
(
よ
)
である。
甲斐
(
かい
)
の
武田勝頼
(
たけだかつより
)
が甘利
四郎三郎
(
しろさぶろう
)
を
城番
(
じょうばん
)
に
籠
(
こ
)
めた
遠江国榛原郡小山
(
とおとうみのくにはいばらごおりこやま
)
の城で、月見の
宴
(
えん
)
が
催
(
もよお
)
されている。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“城番”の意味
《名詞》
城に詰め、城門の警固をした役。また、その兵士。
(出典:Wiktionary)
“城番”の解説
城番(じょうばん)は、戦国時代から江戸時代に掛けて城の守衛にあたった兵士、及び江戸幕府の下で城代を補佐した役職。門番頭、番手衆、在番衆とも呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“城”で始まる語句
城
城砦
城址
城下
城廓
城普請
城塞
城山
城壁
城戸