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国分
ふりがな文庫
“国分”の読み方と例文
読み方
割合
こくぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくぶ
(逆引き)
その折
国分
(
こくぶ
)
さんが
吃驚
(
びっくり
)
した顔付は未だに忘れられないと言って、母親が一つ話にしている。この国分さんはもう
疾
(
と
)
うに亡くなってしまったが
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
それがたまって三十本にもなってるのを、残らずヘルンは座右におき、仕事の
中
(
うち
)
にも手当り次第に
掴
(
つか
)
み出しては、
国分
(
こくぶ
)
の刻煙草をつめて吸ってた。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
大阪の鉄屋
国分
(
こくぶ
)
商店に勤めている村上房次郎夫妻、———この房次郎が先方の瀬越なる人の旧友であるところから今度の話が持ち上った訳なので
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
国分(こくぶ)の例文をもっと
(13作品)
見る
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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