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囘生劑
ふりがな文庫
“囘生劑”の読み方と例文
読み方
割合
きつけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きつけ
(逆引き)
菊屋
(
きくや
)
に
着
(
つ
)
いて、
一室
(
ひとま
)
に
通
(
とほ
)
されると、まだ
坐
(
すわ
)
りもしない
前
(
さき
)
、
外套
(
ぐわいたう
)
を
脱
(
ぬ
)
ぎながら、
案内
(
あんない
)
の
女中
(
ぢよちう
)
に
註文
(
ちうもん
)
したのは、
此
(
こ
)
の
男
(
をとこ
)
が、
素人了簡
(
しろうとれうけん
)
の
囘生劑
(
きつけ
)
であつた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
囘生劑(きつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
囘
部首:⼌
5画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
劑
部首:⼑
16画
“囘”で始まる語句
囘
囘向
囘忌
囘想
囘々
囘護
囘轉
囘向院
囘廊
囘復
“囘生劑”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花