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善哉
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よいかな
ふりがな文庫
“
善哉
(
よいかな
)” の例文
善哉
(
よいかな
)
、善哉。この
漢
(
おとこ
)
はこれ、天の一
星
(
せい
)
につらなる
宿性
(
しゅくせい
)
。元の心は剛にして直なり。粗暴乱行はしばし軌道を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王曰く、
善哉
(
よいかな
)
、それ貞潔は沙門の行と、これより、国民、王の仁と妃の貞に化せられたと述べ居る。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
馬は或る時はらはらさせるほど
賑
(
にぎや
)
かなところで
悠々
(
ゆうゆう
)
と黄いろな尿を垂れているのを、
暫
(
しばら
)
くながめていたこともある。そして、三軍
疾
(
と
)
く戦はば敵人必ず敗亡せむ。武王
曰
(
いわ
)
く、
善哉
(
よいかな
)
。
玉菜ぐるま
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
善哉
(
よいかな
)
。肥満人新居格氏よ
小熊秀雄全集-12:詩集(11)文壇諷刺詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
「
善哉
(
よいかな
)
善哉!」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
▼ もっと見る
「
善哉
(
よいかな
)
——」この説は、山の者を
風靡
(
ふうび
)
した。そこで彼らは
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(
善哉
(
よいかな
)
! 満足満足)
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
善哉
(
よいかな
)
。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“善哉”の意味
《名詞》
何か良いことを褒め称える語。
汁粉。
(出典:Wiktionary)
“善哉(ぜんざい)”の解説
ぜんざい(善哉)は、豆(主に小豆)を砂糖で甘く煮た日本の食べ物である。
餅や白玉団子、栗の甘露煮などと共に供されることが多い。一般的には豆の原形が存在するものを指して用いられるが、例外もある。
(出典:Wikipedia)
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
哉
漢検準1級
部首:⼝
9画
“善哉”で始まる語句
善哉善哉
善哉屋
善哉々々
善哉童子
善哉庵永機