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善光寺
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ぜんくわうじ
ふりがな文庫
“
善光寺
(
ぜんくわうじ
)” の例文
信者
(
しんじや
)
が
善光寺
(
ぜんくわうじ
)
、
身延
(
みのぶ
)
へ
順礼
(
じゆんれい
)
を
為
(
す
)
るほどな
願
(
ねがひ
)
だつたのが、——いざ、
今度
(
こんど
)
、と
言
(
い
)
ふ
時
(
とき
)
、
信仰
(
しんかう
)
が
鈍
(
にぶ
)
つて、
遊山
(
ゆさん
)
に
成
(
な
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さては我を
導
(
みちびき
)
たる也と熊の
去
(
さり
)
し方を
遥拝
(
ふしをがみ
)
かず/\礼をのべ、これまつたく神仏の
御蔭
(
おかげ
)
ぞとお伊勢さま
善光寺
(
ぜんくわうじ
)
さまを
遥拝
(
ふしをがみ
)
うれしくて足の
蹈所
(
ふみど
)
もしらず、
火点頃
(
ひとぼしころ
)
宿へかへりしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“善光寺”の解説
善光寺(ぜんこうじ)は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立仏教寺院。住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める。本尊は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来(善光寺如来)で、絶対秘仏である(開帳は前立本尊で行う)。
本尊の善光寺如来は由緒ある像として権威の象徴とも見なされ、戦国時代には大名がこぞって自領(本拠地)に善光寺如来を遷座させ、各地を転々とした。
昔から多くの人々が日本中から善光寺を目指して参詣し、「一生に一度は参れ善光寺」と言われた。
(出典:Wikipedia)
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“善光寺”で始まる語句
善光寺平
善光寺如来