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合客
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あいきゃく
ふりがな文庫
“
合客
(
あいきゃく
)” の例文
合客
(
あいきゃく
)
は、ある画伯の夫人と、婦人雑誌で名の知れた婦人記者
磯村
(
いそむら
)
女史だった。その人が、欣々さんからの使者にたってて、出ぎらいだったわたしを引出したのだった。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
其の
夜
(
よ
)
は雪がチラ/\降出し
真闇
(
まっくら
)
ですから、
外
(
ほか
)
に余り大勢の
合客
(
あいきゃく
)
はありません様子でありますゆえ、濱田へ上って見ますと、
衝立
(
ついたて
)
を立て、
彼方
(
あちら
)
にも
此方
(
こちら
)
にもお客が居ります。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「今夜は、ほかの
合客
(
あいきゃく
)
は一切まかりならんぞ」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“合”で始まる語句
合
合点
合羽
合槌
合歓
合図
合掌
合力
合點
合戦