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合客
ふりがな文庫
“合客”の読み方と例文
読み方
割合
あいきゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいきゃく
(逆引き)
合客
(
あいきゃく
)
は、ある画伯の夫人と、婦人雑誌で名の知れた婦人記者
磯村
(
いそむら
)
女史だった。その人が、欣々さんからの使者にたってて、出ぎらいだったわたしを引出したのだった。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
其の
夜
(
よ
)
は雪がチラ/\降出し
真闇
(
まっくら
)
ですから、
外
(
ほか
)
に余り大勢の
合客
(
あいきゃく
)
はありません様子でありますゆえ、濱田へ上って見ますと、
衝立
(
ついたて
)
を立て、
彼方
(
あちら
)
にも
此方
(
こちら
)
にもお客が居ります。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「今夜は、ほかの
合客
(
あいきゃく
)
は一切まかりならんぞ」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合客(あいきゃく)の例文をもっと
(3作品)
見る
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“合”で始まる語句
合
合点
合羽
合槌
合歓
合図
合掌
合力
合點
合戦
検索の候補
相合客
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三遊亭円朝
長谷川時雨
吉川英治