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可也
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よし
ふりがな文庫
“
可也
(
よし
)” の例文
可也
(
よし
)
、そっちがその了簡ならこっちもそのツモリで
最
(
も
)
う一度対手になろうといいたい処だが、一度の戦争は東洋問題を解決するため止むを得ないとしても
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「僕は吾妻君を信ずる、僕は初めから彼を疑つて居たのだ、今夜もヅウ/\しく来て居るのだ、——
可也
(
よし
)
」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
花吉を篠田が
落籍
(
ひか
)
せをつたと——フム、自由廃業、社会党の
行
(
や
)
りさうなことぢや——
彼女
(
あれ
)
には我輩も多少の関係がある、
不埒
(
ふらち
)
な奴、松島、篠田ちふ奴は我輩に取つても敵ぢや、
可也
(
よし
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
也
漢検準1級
部首:⼄
3画
“可”で始まる語句
可
可笑
可愛
可憐
可哀
可恐
可厭
可怪
可成
可惜