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古怪
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こかい
ふりがな文庫
“
古怪
(
こかい
)” の例文
(こんなまずい
男様
(
おとこざま
)
も少ない)と孫権は、
古怪
(
こかい
)
を感じながら、それでも二、三の問いを試みた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは二時
比
(
ごろ
)
で、
午
(
ひる
)
近くから
嫩葉曇
(
わかばぐもり
)
に曇っている空を背景にして、大井から大森の人家の
簷
(
ひさし
)
が
藍鼠
(
あいねずみ
)
の海に溶けこもうとしていた。眼を落すと嫩葉をつけた梅の幹がいちめんに
古怪
(
こかい
)
な姿を見せていた。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
“古”で始まる語句
古
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