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印璽
ふりがな文庫
“印璽”の読み方と例文
読み方
割合
いんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんじ
(逆引き)
もはや貴下らと談判する必要がない、すみやかに日本の国権を有するところへ案内せられよ、かつまた真に日本皇帝の書であるならその
印璽
(
いんじ
)
が押してなければならない
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
物語の書物に書かれてる怪物のようである、ソロモンの
印璽
(
いんじ
)
の下にアラビアの手箱の中に閉じ込められてる悪鬼のようである。——またあるものは
媚
(
こ
)
びてくる。
騙
(
だま
)
し
賺
(
すか
)
そうとつとめる。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
それを確めるには
書物
(
かきもの
)
がいる、
印璽
(
いんじ
)
がいる。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
印璽(いんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“印璽”の意味
《名詞》
天子(天皇)を表す御璽と国を表す国璽の総称。
(出典:Wiktionary)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
璽
常用漢字
中学
部首:⽟
19画
“印”で始まる語句
印
印度
印籠
印半纏
印形
印象
印綬
印気
印南野
印旛沼
“印璽”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
ロマン・ロラン
島崎藤村
吉川英治