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匡正
ふりがな文庫
“匡正”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうせい
70.0%
きやうせい
20.0%
きようせい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうせい
(逆引き)
以上の区域外にもイタドリといって通ずる土地はなお弘いが、それが在来の語か、はた新たなる
匡正
(
きょうせい
)
に
基
(
もとづ
)
くものかを、確かめ得ざる場合が多い。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
匡正(きょうせい)の例文をもっと
(7作品)
見る
きやうせい
(逆引き)
然し同僚の誰一人、
敢
(
あへ
)
て此時計の怠慢に対して、職務柄にも似合はず何等
匡正
(
きやうせい
)
の手段を講ずるものはなかつた。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
匡正(きやうせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
きようせい
(逆引き)
一婦女子
(
いつぷじよし
)
の
詐如
(
いつはりごと
)
きに憤つて、それが為に一身を過つたと知りながら、自身の覚悟を以て
匡正
(
きようせい
)
することの出来んと謂ふのは、全く天性愚劣の致すところと、自ら恨むよりは無いので
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
匡正(きようせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
匡
漢検準1級
部首:⼕
6画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“匡”で始まる語句
匡
匡衡
匡房
匡人
匡救
匡済
匡山
匡輔
匡遠
“匡正”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
河上肇
柳田国男
石川啄木
高村光太郎
萩原朔太郎