“匡済”の読み方と例文
読み方割合
きょうさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
匡済きょうさいの忠はありといえども、経綸の妙策なきを如何にせん。仰いでけいす。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
泰西流の政理をもってこれを匡済きょうさいすることを目的としたるがごとし。
近時政論考 (新字新仮名) / 陸羯南(著)