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割當勘定
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わりあてかんぢやう
ふりがな文庫
“
割當勘定
(
わりあてかんぢやう
)” の例文
それと
一
(
ひと
)
つには
我慢
(
がまん
)
して
仕事
(
しごと
)
に
出
(
で
)
れば
碌
(
ろく
)
には
働
(
はたら
)
けなくても一
日
(
にち
)
の
勤
(
つと
)
めを
果
(
はた
)
したことに
成
(
な
)
るけれども、
丸
(
まる
)
で
休
(
やす
)
んで
畢
(
しま
)
へば
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
だけの
割當勘定
(
わりあてかんぢやう
)
が
給金
(
きふきん
)
から
差引
(
さしひ
)
かれなければ
成
(
な
)
らぬので
彼
(
かれ
)
はそれを
畏
(
おそ
)
れた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
當
部首:⽥
13画
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“割當”で始まる語句
割當