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初袷
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はつあはせ
ふりがな文庫
“
初袷
(
はつあはせ
)” の例文
母親のお
豊
(
とよ
)
は
長吉
(
ちやうきち
)
が
初袷
(
はつあはせ
)
の
薄着
(
うすぎ
)
をしたまゝ、
千束町
(
せんぞくまち
)
近辺
(
きんぺん
)
の
出水
(
でみづ
)
の混雑を見にと
夕方
(
ゆふがた
)
から夜おそくまで、
泥水
(
どろみづ
)
の中を歩き
𢌞
(
まは
)
つた
為
(
た
)
めに
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
袷
漢検準1級
部首:⾐
11画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬